日本人が日本人のアイデンティティでもあるコメを
適正な値段でおいしく食べられるようにするために必要なのは
絶対におコメ券ではありません。
減反をやめるだけです。
作りたい人が作りたいだけ作ることができる環境を作るだけです。
零細農家が耐えられないという指摘があります。
現代の零細農家のほとんどが、専業ではなく兼業農家で、
役所や工場などで働く収入がメインという事実があります。
まずはこのコストに耐えられない生産者の皆様は
大規模な専業農家に地代を受け取って貸すことができます。
日本全体の生産効率は上がり、国民の手に届く小売価格は下がります。
戦前と違い、できたコメの半分を地主に収めさせられている小作農でもなければ、
腰を曲げて作業をする「おしん」もいません。
大規模生産者に集約をしていくのは、
生産者の競争力向上、コメの値段の低下、
世界の食糧増産への貢献につながります。
おコメ券は何が起きるか。時間がかかり(下手をすれば来年の4月以降)手数料がかかります。
農水大臣は説明会などを開催していくといいましたが、必殺パターンです。
持続化給付金を思い出してください。
経産省中小企業庁から
サービスデザイン推進協議会(電通・パソナ・トランス・コスモスが設立に携わった)が
事業を受託しました。
この協議会は、電通や関連会社、パソナなどへ丸投げする形で再委託されました。
おコメ券が届く金額以外の経費がとんでもなくかかるのです。
そんなことより、減反をやめ、規模拡大を進め、輸出を行う。
来年も減反を行うんですから、この異常な値段の高止まりは続きます。
これは、JAと農水省と農業票におびえる政治家の責任です。
農家だけを見るのではなく農家も国民も見る真の農業へ。
この改革は必須です。
















