台湾でもっとも有名な日本人、八田與一(はった・よいち)さんをご存じですか?
戦前、台湾南部で伝染病対策で上下水道の整備に携わり、農業不毛の地と呼ばれた地域にダムを作り、農業用水を敷いた技術者です。
この像の建立、本人は、とてもとてもいやがったそうですが、地元の人たちがたてると聞かなかなかったそうです😊
この像は、八田さんがいつも座っていた場所に建てられていて、服装はいつも着ていた現場作業着、左手にはいつも吸っていた煙草、視線の先にはいつも見つめていたダム、右手は物事を考えるときの癖で、髪の毛をくるくるしているのを再現しているそうです😊
(髪の毛をくるくるしているときに話しかけると怒られたそうです(笑))
ふんぞり返っている肖像画ではなく、いつもの八田さんを後世に残したいという、皆さんの愛を感じました😊
同じ日本人として、心から誇りに思います。
☀️ありがとうございます🌻