今日で東日本大震災から10年。
震災のその日、僕はNHKの経済部記者として東京電力を取材していました。すべての出来事が大きすぎて、現実感を得られないまま取材したのを覚えています。
その後も記者として、政治家として、日本人として、たくさんの方と出会い、僕なりに向き合ってきました。
取材を通して確信したことは、僕は震災で大切な人やものを失った人の気持ちはわからないってことでした。しかし、僕が生きている限りずっと忘れないし、出会った皆様とこれからも楽しくご飯を食べたいです。
大切なことは、ずーっと被災地の皆様とともにあることかなって僕は思ってます。三陸鉄道乗って、宮古のハーフマラソンでて、東北の美味しいもの食べて。寄り添うとか助けるじゃなくて、ともにある感じです😊
震災で亡くなられた皆様のご冥福をお祈りしますとともに、一人の政治家として、日本人として復興に向けて全力を尽くします。