日本は、再び開花期を迎えようとしているように思えてなりません😊😊😊
この国に欠けている、楽天主義。
僕の大好きな司馬遼太郎氏の小説「坂の上の雲」の冒頭に日本復活のヒントが隠されている気がします😊
「坂の上の雲」
まことに小さな国が,開化期を迎えようとしている。「小さな」といえば、明治初年の日本ほど小さな国はなかったであろう。産業といえば農業しかなく、人材といえば三百年のあいだ読書階級であった旧士族しかなかった。
明治維新によって日本人は初めて近代的な「国家」というものを持った。誰もが「国民」になった。不慣れながら「国民」になった日本人たちは、日本史上の最初の体験者として、その新鮮さに昂揚した。
この痛々しいばかりの昂揚が分からなければ、この段階の歴史は分からない。社会のどういう階層の、どういう家の子でも、ある一定の資格をとるために必要な記憶力と根気さえあれば、博士にも、官吏にも、軍人にも、教師にも成り得た。
この時代の明るさは、こういう楽天主義から来ている。
〜引用終わり〜
今の日本に欠けてるのはこの「楽天主義」だと思ってます。所得、性別、年齢に関わらず、記憶力と根気があれば誰でも、博士にも、ビジネスマンにも、宇宙飛行士にも、教師にもなれる。
その土台は政治にしか創れないですね。
たくさんの仲間とその種をしっかり撒いていきます😊
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