写真は『焼き場に立つ少年』広島の被爆直後の写真で、年端もいかない男の子が、涙をこらえ、亡くなった幼児をおんぶしています。
こんな思いを、すべての子どもたちに2度とさせないために。
意見の違う人を否定するのではなく、目指すもの『戦争のない世界』は同じだと信頼し合い、認め合うことが、未来への責任と確信をしています。
同じ国民を信じることができずに、どうして異なる民族との信頼関係が築けるのか。意見が違う人の話こそ、耳を傾け、歩み寄る努力をし続けなければいけません。
僕の四人目の子ども、啓佑が、涼しい冷房の中でミルクを飲むことができる今の日本の繁栄を築かれた先人に、心から、ありがとうございますと申し上げたいです。
今を生きるすべての子どもが、好きな勉強をして、やりたいスポーツをして、大好きな人と恋をして、今しかできない楽しい時間をすごすことができますように。
みんなの毎日にある当たり前のことを奪い去ってしまう戦争が起きないように、政治家として、父親として、精進することを誓います。