前回の衆議院選挙で落選をして無所属になり、
2年間、田原市の伊良湖岬から豊橋市の石巻山まで選挙区を歩き、
多くの方にお話を聞きました。お叱りも激励も、もちろんいただきました。
慶應義塾大学で国際政治を学び、日本外交の学問と現実の乖離を正そうと政治家を志し、
政治家になるならばまずはこの国の課題を勉強しなければとNHK記者を11年勤め、
この国にもうひとつ政権を担える政党が必要だと民主党から衆議院選挙に立候補しました。
NHK記者時代の初任地で第二の故郷の豊橋から骨を埋めると誓って衆議院選挙に挑戦し、
4年間衆議院議員として活動をさせていただきましたが、
野党の「バラバラ」も「左傾化」も「まず反論」の基本姿勢を叩き直すこともできず、
私の不徳の致すところです。
3回の衆議院選挙を経験しました。落選し、当選し、落選しました。
ことしで46歳。本当に私にできることがあるのか。
民間と同じレベルのお金の透明性の確保をしようとすると、すさまじい抵抗にあいます。
特定の企業や団体が優遇されていると改革のメスを入れようとすると徹底的な抵抗にあいます。
それでも改革が必要だと信じる仲間が集まらなければ改革などできません。
それが日本維新の会に入った理由です。
政治家、経済界のリーダーが、必要な改革をせず、必要な投資をせず、
日本の潜在能力を発揮できないことが、日本経済が成長せず、国民の皆様の収入が上がらない最大の原因です。
戦後80年の既得権益を一掃する徹底的な改革をする一人として
国会で私にできることがあると信じて次の衆議院選挙に挑戦をさせていただきます。
天命という言葉があります。私が今まで住んだ中で最も美しい豊橋で、未来のある田原市で、
特定の業界や団体の既得権益の徹底的な改革を正面から提案して実現させることが私の天命と信じて活動します😊