こんばんは。 関健一郎です。
豊橋、田原は全国有数の農業地帯です。ですから、ご近所さんにも農業生産者の方はとても多くいらっしゃいます。この数か月、様々な収穫物をいただきました。
次郎柿、ラディッシュ、大根、白菜、かぶ、サトイモ、ニンジン、ニンニク、らっきょ、ぶどう、キャベツ、ビタミン菜、ホウレンソウ・・・
僕は、小さいころ、社会科の教科書やスーパーの商品の陳列、そしてたまに行く体験学習で旬を感じていました。
ところが僕の子供たちは、まずは、通学路の風景で、そしてご近所さんのおすそ分けで旬を感じているのです!この地域の皆様が当たり前に感じていることは、実は、都市部で暮らしている大部分の人にとってとても貴重なことなんです。子どもたちが本当にうらやましいです。
これから百年ぐらいかけて、日本人は、自然と共存していたもともとの生活を目指していくのだと思います。もちろんこれまで科学という手法で手に入れた利便性もフルに活用するでしょうし進化させていく必要があります。
しかし、少し頼りすぎたよね?という感覚はみんなが共有しているのではないでしょうか。電気、ガス、水道、科学的に手に入れた文明の利器と、自然の中で営んでいく人間の生活。バランスを保つことが必要なんだと思います。そこを目指すには、多くの自然が眠っている東三河、チャンス!